陸前高田市②
- 2011/07/07
- 10:41
時刻は朝の9時。前回は行くことのできなかった、海沿いの高田松原へ
到着しました。そこで目にした光景は、悲惨なものでした。とても、ここに
松原があったとは思えないほど。もともとの情景が分からないので、かわり
はてた姿というのが理解できませんでしたが、変わり果ててしまっただろう
というのは、瓦礫の山と、押し倒され根本だけ残っている松原をみれば
伝わりました。
ここで、「一本松原を守る会」の会長さんにいろいろとお話を聞くことが
できました。
高田松原の歴史。震災前の状況や景色。陸前高田市の人達がこの高田松原
を必要としていたこと。そして、大津波にも負けないで、残った「一本松」から、
どれだけ、多くの被災地の方々が、勇気、誇り、感動をもらい、前に進もうという
気持ちを持てたということ。そのためにも、この一本松を守らなければならない
という、強い意志。ものすごく伝わってきました。
前回でもそうでしたが、被災地の方々の話は、実際にあった経験を話している
ので、本当にリアルで、心に響きます。そして、なんとか復興に向け前に進もうと
している姿。話を聞いているこっちが勇気と元気をもらえます。小さなことで
悩み、立ち止まっている自分が嫌になります。
そして、「一本松」の凛々しい姿、目に焼き付けてきました。
到着しました。そこで目にした光景は、悲惨なものでした。とても、ここに
松原があったとは思えないほど。もともとの情景が分からないので、かわり
はてた姿というのが理解できませんでしたが、変わり果ててしまっただろう
というのは、瓦礫の山と、押し倒され根本だけ残っている松原をみれば
伝わりました。
ここで、「一本松原を守る会」の会長さんにいろいろとお話を聞くことが
できました。
高田松原の歴史。震災前の状況や景色。陸前高田市の人達がこの高田松原
を必要としていたこと。そして、大津波にも負けないで、残った「一本松」から、
どれだけ、多くの被災地の方々が、勇気、誇り、感動をもらい、前に進もうという
気持ちを持てたということ。そのためにも、この一本松を守らなければならない
という、強い意志。ものすごく伝わってきました。
前回でもそうでしたが、被災地の方々の話は、実際にあった経験を話している
ので、本当にリアルで、心に響きます。そして、なんとか復興に向け前に進もうと
している姿。話を聞いているこっちが勇気と元気をもらえます。小さなことで
悩み、立ち止まっている自分が嫌になります。
そして、「一本松」の凛々しい姿、目に焼き付けてきました。
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